北九州市議会 2021-03-26 03月26日-10号
●通所施設のクラスター対策として積極的な行政検査及びスクリーニング目的 でのPCR検査をさらに進められたい。●より多くの障害者施設で入所者のPCRスクリーニング検査ができるよう、 唾液以外の方法も検討されたい。●高齢者施設における昼食時の感染対策がさらに徹底されるよう、注意喚起に 努められたい。●運営の厳しい高齢者施設に対する助成など、今後の国の動向も見ながら支援 されたい。
●通所施設のクラスター対策として積極的な行政検査及びスクリーニング目的 でのPCR検査をさらに進められたい。●より多くの障害者施設で入所者のPCRスクリーニング検査ができるよう、 唾液以外の方法も検討されたい。●高齢者施設における昼食時の感染対策がさらに徹底されるよう、注意喚起に 努められたい。●運営の厳しい高齢者施設に対する助成など、今後の国の動向も見ながら支援 されたい。
しかしながら、施設内のクラスター対策のため、市町村及び施設等の体制が整う場合は、接種順位の特例として、入所者と同じタイミングで従事者の接種を行うことも差し支えないとされています。先ほど御説明いたしました高齢者施設に対する調査の中で、介護従事者で高齢者と同時期に接種を希望する人数についても併せて調査を行っており、同時接種ができる体制の構築を目指しています。
医療機関や高齢者施設などへの支援を拡充しながら、しっかりとクラスター対策を進めて、全市民一丸となってこの難局を乗り切っていきたいものだと思います。 以上、申し上げまして、次に移りたいと思います。 本市の災害対策についてであります。北橋市長の心の籠もった御答弁ありがとうございました。10年の総括をいただきました。
私どもこれまで申し上げていますとおり、まず、やはりクラスター対策ということで、重症化リスクの高い高齢者あるいは入院期間が長くなってしまうという病床稼働率、こういったところをしっかりと確保していくために、やはり予防対策として施設に対するクラスター対策を重点的に、今後もまずは優先的にやっていくべきだという認識でございます。 ○副議長(成重正丈君) 56番 村上議員。
施設入所者などに対しましては、施設内のクラスター対策をより一層推進する観点から、巡回接種などにより対応することとしております。しかしながら、通所施設においては利用者の利用日も異なる状況であるため、一律に対応することは難しいと考えておりますが、例えば利用者が一堂に会して接種が可能となるなど体制が整うようであれば、医師会とも協議の上、検討してみたいと考えております。
また、医師及び医療従事者への支援及びクラスター対策についてどのような対策を考えているのか、お尋ねいたします。 ○健康福祉課長(加藤陽子) 御答弁申し上げます。医療機関への支援策といたしましては、国の新型コロナウイルス感染症対策対応地方創生臨時交付金の第2次補正分を活用いたしまして、医療現場での物資の調達をお手伝いしております。
しかし、感染拡大を抑止するには、クラスター対策、点と線での対策にとどまらず、感染急増地、ホットスポットといいますが、感染急増地となるリスクのあるところに対して無症状の感染者を把握・保護するための面の検査が必要です。
さらに、感染防止対策を強化していく上においては、重症化リスクの高い高齢者等を守っていくこと、特にクラスター対策に重点を置いた取組が必要であります。 そこで介護施設などに対しまして、クラスター発生の未然防止や感染拡大防止につなげ、安心して施設運営を行えるようスクリーニング目的でPCR検査を行うため、今議会において補正予算案1億8,000万円でございます。こちらを提出しているところでございます。
感染拡大を抑止するためには、クラスター対策、つまり点と線での対策にとどまらず、感染急増地となるリスクのあるところに対して、無症状の感染者を把握、保護するための面の検査が必要です。また、医療機関、介護、福祉施設、保育園、幼稚園、学校、学童クラブなど、クラスターが発生すれば多大な影響が出る施設等に定期的な社会的検査を行い、感染拡大を事前に防ぐことが求められます。
本市は、医療機関などに対する感染防止対策として、マスクや医療用ガウン、消毒液などの衛生資材の無償配付をはじめ、医療機関へのPCR検査機器の導入補助、高齢者施設の従事者研修や患者の対応事例の共有化の実施、また、クラスター対策として、事前調査チーム、保健福祉局ほか関係局で構成しておりますこのチームの設置など、積極的な支援を行ってまいりました。 行政検査についてであります。
さて、本市としましても医療機関、高齢者施設などに対しましては、感染防止対策としてマスク、医療用ガウン、消毒液など衛生資材の無償配布や医療機関へのPCR検査機器の導入の補助、また、高齢者施設の従事者の研修や患者の対応事例の共有化の実施、さらに、クラスター対策として事前調査チーム、教育委員会、子ども家庭局、保健福祉局、これによるチームを設置するなど積極的に取り組んでおります。
2番目に、コロナ禍の中で、大規模避難時のクラスター対策が大きな課題だと思うが、ソーシャルディスタンスを保って避難住民を受け入れた場合、今回の補正で満足できるのか。 3点目でございますが、これも確認でございますが、今回の補正の中に仕切り板や段ボールベッドは購入する予定はないのか。
本市ではこれまでも保健所が必要に応じ、地域の感染対策専門チームでありますKRICTや国のクラスター対策班の協力を得まして、感染状況や感染リスクを確認して、医師が必要と判断した場合や地域医療体制を維持するために必要な場合等につきましては、濃厚接触者に限らず、PCR検査の対象を広げておりました。
5月23日以降、病院内で集団感染が確認された4つの医療機関につきましては、厚生労働省クラスター対策班、地域の感染対策専門チームであるKRICTなどと連携をしまして、感染経路、医療用物資が適切に使用されていたかなどの調査を行っております。現在調査継続中であります。